AIへの頼み方
新人に仕事を頼むのと、同じでいい
「思ったものが出てこない」。AIを使い始めた人の、いちばん多いつまずきです。 原因はたいてい、頼み方が短すぎることです。特別な技術は要りません。
うまくいかない頼み方
「求人票を書いて」だけでは、当たり障りのない文章が出てきます。
新人に同じ頼み方をしたら、同じ結果になります。どの職種か、誰に読ませるか、どのくらいの長さか。何も言っていないからです。
4つを入れて頼む
例:求人票を書き直す
実際の頼み方は、こんな形になります。
| 入れるもの | 書き方の例 |
|---|---|
| 誰として | 地方の中小企業で採用を担当している人として |
| 何を | 下の求人票を、高校生とその保護者に伝わる言葉に書き直してください |
| 形 | 400字程度。専門用語は使わない。見出しを3つ |
| 前提 | 未経験から始められる仕事。残業は月10時間ほど。良く見せる誇張はしない |
うまくいった頼み方は残す
うまくいった頼み方は、必ず残してください。
メモ帳に貼るだけで構いません。次に同じ仕事をするとき、そのまま使えます。
この蓄積が、社内の型になります。担当が変わっても同じ結果が出せるようになります。
覚えることは多くない
覚えることは、この4つだけです。あとは実際の仕事で使いながら慣れていきます。
本を読むより、今週の仕事で1回使うほうが早く身につきます。
よくある質問
- プロンプトの勉強は必要ですか。
- 難しい技術は要りません。新人に仕事を頼むときと同じで、誰に・何を・どんな形で・どこまで、が伝わればうまくいきます。
- 英語で頼んだほうがいいですか。
- 日本語で構いません。日本語の仕事なら、日本語で頼むほうが結果も自然になります。
- 思った答えが出ません。
- たいてい、前提が足りていません。会社の状況や、読む相手を先に伝えると変わります。それでも外れるときは、いきなり完成を求めず、まず構成だけ出させてください。
「うちの場合、どこから始める?」60秒で見立てます。
困りごとを2つ選ぶだけ。合う入口と、始め方の順番をご案内します。設計から実行まで一緒に進める外部CDO(月額)もあります。